2019.07.08(UTC) AutoChess Update
※青色が弱体化を受けた駒およびシナジー、赤色が強化を受けた駒
・5ゴールドで購入可能
・駒のランクアップに使用する3体のうちの1体として代用できる。(ジョーカー枠)
シールドクラッシュ
・「正面からの物理ダメージを30%/50%/70%から30%/45%/60%下げる」に変更
・「側面からの物理ダメージを15%/25%/35%から15%/22%/30%下げる」に変更
③メイジシナジー3
・「敵の駒全員の魔法防御を40%から35%下げる」に変更
※メイジシナジー6に変更はありません。
ゼウスの裁き
・「固定魔法ダメージを300/400/500から250/350/450与える」に変更
・「駒の残りHP割合に応じて与えるダメージを10%/15%/20%から8%/10%/12%」に変更
マナオーラ
・「2秒毎に味方の駒全員のMPを10/18/26から8/14/20回復する」に変更
イオンストーム
・「効果の持続時間を2.5/3.5/4.5秒から2/3/4秒」に変更
・挑発の雄叫び
「周囲1マスの敵の駒全員に自分への通常攻撃を強制する」の持続時間を2/3/4秒から2.5/3.5/4.5秒に変更
「攻撃力を75/150/300から80/160/320」に変更
・「HPを500/1000/2000から550/1100/2200」に変更
深海の腐食
・「最も近いターゲットを攻撃する」に変更。
ポイント
・アサシン6、ナイト6のメイジに対する勝率の変動がどのようになったか
・嵐のシャーマンのナーフによる自由枠の再考察
感想追記予定
【VGC 2016】ディアルガグラードン
戦績
Showdown VGC 2016 レート1712 34位 (2016 8/17現 season)
構築詳細
Showdown テキストより
Dialga @ Lum Berry
Ability: Pressure
EVs: 252 HP / 36 Def / 184 SpA / 36 SpD
Modest Nature
IVs: 0 Atk / 0 Spe
- Dragon Pulse
- Thunder
- Trick Room
- Rest
Groudon @ Red Orb
Ability: Drought
EVs: 252 HP / 252 SpA / 4 SpD
Quiet Nature
IVs: 0 Spe
- Eruption
- Earth Power
- Precipice Blades
- Protect
Bronzong @ Chesto Berry
Ability: Levitate
EVs: 252 HP / 252 Atk / 4 SpD
Sassy Nature
IVs: 0 Spe
- Gyro Ball
- Trick Room
- Hypnosis
- Safeguard
Kangaskhan @ Kangaskhanite
Ability: Inner Focus
EVs: 4 HP / 252 Atk / 252 Spe
Adamant Nature
- Fake Out
- Return
- Power-Up Punch
- Sucker Punch
Salamence @ Salamencite
Ability: Intimidate
EVs: 20 Atk / 236 SpA / 252 Spe
Hasty Nature
- Hyper Voice
- Double-Edge
- Draco Meteor
- Protect
Smeargle @ Focus Sash
Ability: Moody
EVs: 252 HP / 4 Def / 252 SpD
Sassy Nature
IVs: 0 Spe
- King's Shield
- Fake Out
- Dark Void
- Wide Guard
特に結果は残していないが使ってみてかなり面白く強い構築だったため公開。
グラレック構築と多くマッチングするためいい具合にレックを狩れたと思う。
ゼルネアスは間違えなくトップメタであるがドータクンや持ち物の「レッドカード」で容易に対策ができてしまうため、好まなくなってきた感。
基本選出
vsグラゼルネ
vsオーガレック
取り巻きの違いが多すぎて選出が安定しない。
やることはディアルガを第一に守りながら詰めること。
vsグラレック
vs グラカイ
よくあたった4つのパーティへの解答のみです。
久々に面白い構築でここ二週間ポケモン楽しかったです 笑
参考
○【GSダブル】ディアドー アジアカップ4位 - アカヌマの改造日記
○【GSダブル】ディアドー展開 最終レート2029 - 少年Yの日記
とても参考になりました
ジャパンチャンピオンシップス 2016
1.使用構築
○ グラゼルネ構築
戦績
28勝12敗 レーティング1716 (163位)
※めざめるパワーは「氷」です。
戦績
19勝3敗 レーティング1686?
ここから5連敗してしまい登録解除。
(3月末~4月末) showdown レーティング1725
※努力値、特性に関しては、この先の大会などに参加する予定なので結果を出してから書こうと思います。
2.雑感
国内予選初参加という経験不足が完全に露呈した形となりました。
このGSルールに関してはかなりの自信がありました。それだけに、全国に行けなかったのは残念です。
今回学んだことがたくさんあります。この経験を活かし、また来年頑張ります。
3.参考記事
きれいな構築のまとめ方だったので参考にしました。
【VGC2016】 スイッチ偽装グラゼルネ
パーティ経緯
VGC2016ルールにおいて、有名な並び「グラードン+ゼルネアス」を軸に構築を作った。
その中でも上を取れた時の「噴火グラードン」の制圧力、ジオコントロールを積んだゼルネアスの抜き性能の高さに目を向け、追い風下での「噴火グラードン+ゼルネアス」の並びを試合中にいい形でつくることを目標にした。
戦績
● オフライン大会「ポケ劇」
予選大会8位 決勝大会3位
ポケ劇決勝大会ルーザーズファイナルで負けましたが3位という自分としては信じられない成績で終われました😎
— ミギワぽけ (@Migiwa_poke) 2016年3月26日
対戦していただいた方ありがとうございました!
電磁波クレセリア最つよでした✌️ pic.twitter.com/sqipsujHY6
● Asia Cup2016
予選2位通過 Best 8
(一匹だけ内容を変更)
PKMN Asia Cup Top8 Teams! pic.twitter.com/xxUwGxiByB
— Pokemon Asia Cup (@pkmnasiacup) 2016年4月5日
構築詳細
→
Groudon @ Red Orb
特性: 日照り ⇆ 終わりの大地
努力値: 252 SpA / 4 SpD / 252 Spe
性格: 臆病
- 噴火
- 大地の力
- 雷
- 守る
グラゼルネの並びを軸にするため採用。ゼルネアスの障害となるグラードンへ強く出るために最速特殊型。また追い風下の噴火の圧力は大きく、命中安定なところも評価できる。
雷を採用した理由としては、特殊型の弱みでもある後出しカイオーガに少しでも対応できるように採用。ポケ劇では「手助け+雷」を当ててしおふきの威力を下げる活躍を見せてくれた。
Xerneas @ Power Herb
特性: フェアリーオーラ
努力値: 252 SpA / 4 SpD / 252 Spe
性格: 臆病
- マジカルシャイン
- ムーンブラスト
- ジオコントロール
- 守る
GSで一番自由にしてはいけないポケモン。特にいうことのないジオコン型。
スカーフも眼鏡も微妙だったので結局ここに落ち着きました。無理に積まず先のことを考えて行動していました。
Kangaskhan @ Kangaskhanite
特性: 肝っ玉
努力値: 4 HP / 252 Atk / 252 Spe
性格: 陽気
- 猫だまし
- 捨て身タックル
- けたぐり
- 不意打ち
GSルールで一番強いメガ進化枠であると思っているポケモン。
基本的に猫だましで追い風を安定して打たせる役割を持たせ、追い風下でジオコンゼルネアスを抜きたかったから最速で採用しました。
恩返しではなく捨て身タックルを採用した理由としては、自傷ダメージを加えて早く退場して欲しかったからです。おんがえしよりも威力が高く+自傷ダメージがある捨て身タックルの方がシナジーがあってると思いました。基本この構築でのガルーラは長居されたくないのでこのような形に落ち着きました。
Salamence @ Salamencite
特性: 威嚇
努力値: 252 SpA / 4SpD / 252 Spe
性格: 臆病
- ハイパーボイス
- 流星群
- 追い風
- 守る
GSでは両刀型で使われることが多いこのポケモンだが特殊型で採用した。
理由としては、レックウザを早急に処理したかったこと。意味の分からないドラゴンポケモンに居座らせないところや、ボルトロスサンダーへの打点として優秀だと考えました。
ボーマンダは対オーガレックでよく使われますが、オーガレックとよく同時採用されるめざ氷ゲンガーやマニューラといったポケモンに強くは出れないので自分の中であまり評価は上がりませんでした。また、カイオーガに対して特殊技しか打てないのも良くなかったので素直に両刀がいいと思います。
Cresselia @ Sitrus Berry
特性: 浮遊
努力値: 252 HP / 156 Def / 100 SpD
性格: 呑気
- 冷凍ビーム
- トリックルーム
- 電磁波
- 手助け
このポケモンはこのパーティで重要な役割を持ちます。見せ合いの段階で相手にトリックルーム軸を匂わせボーマンダの選出を抑制します。
またグラゼルネで苦しいトリックルームパーティをトリックルームでひっくり返して上を取っていく役割も持ちます。
GSルールにおいて、火力が高い伝説ポケモンで殴り合う展開はすべての試合でみられると思います。そのため麻痺での一回の行動制限、素早さを急激に奪われる「電磁波」というわざは全国ダブルよりも有効であると考え採用しました。
Talonflame @ Life Orb
特性: 疾風の翼
努力値: 4HP / 252 Atk / 252 Spe
性格: 意地っ張り
- ブレイブバード
- フレアドライブ
- 追い風
- 挑発
この構築の二番目に重要なポケモン兼、追い風役。
追い風を張ることに成功したらすぐに退場してもらうために「命の珠」を持たせました。また一回の行動で相手にダメージをより多く与えるために、意地っ張りを採用しました。
「挑発」という技はこのポケモンにとって珍しい技になっていると思います。主に、相手のドーブルの機能を停止させたり、相手のゼルネアスのジオコントロールを妨害する役割を持ちます。
動かし方
基本は「ガルーラ+ファイアロー」から「グラードン+ゼルネアス」につなぐのがコンセプトです。追い風下噴火グラードンで縛りながらジオコントロールを安全に積んだり、積まずに噴火+フェアリー技で相手にジオコントロールの圧力をかけて守らせないのを逆手に押し切る形も取れます。
スイッチを偽装することで相手のゼルネアスドーブルを先発に呼び、挑発で機能停止させてから追い風で詰めていくこともできます。
(この動画は上手く形が作れた試合なので参考に)
[VGC2016] 「ポケ劇」予選大会 Winners Round 4 - Muu vs ミギワ
弱いところ
ラッキー重すぎます...このパーティはほとんどのポケモンが特殊採用なため処理に困ります。また、それに気づかず対抗策を考えていませんでした。
(ポケ劇決勝大会であみけさんのラッキーに二回も刈られトラウマに...)
なのでAsia Cup2016ではボーマンダをモロバレルに変更しました。
Amoonguss @ Mental Herb
特性: 再生力
努力値: 252 HP / 108 Def / 148 SpD
性格: 呑気
- クリアスモッグ
- 怒りの粉
- キノコの胞子
- 守る
クリアスモッグを採用してるところから察してください。
反省点
これでもトリックルームパーティに弱い。
このルールはドーブルをうまく使わないと「グラゼルネ」でトリックルームパーティに勝つのは難しいです。
「ディアルガ+グラードン」、「ディアルガ+カイオーガ」、「グラードン+カイオーガ」などのパーティが増える環境になってしまった場合、一考の余地がありそうです。
結構スマートにまとめた感じになりましたが本来もっと書きたいことがあります。でも、動かし方には個人差があると思っているのでこれを見て最低限理解した上でその人のパーティ構築の足しになったり、自分なりの動かし方を作ってもらえれば幸いです。